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クラミジアに感染してしまったら早期治療を!自覚症状がない場合もあるので定期検査もおすすめ

2020年02月15日

日本国内においてクラミジアは10代後半~20代で性的に活発な男女であれば、数人に1人の割合で感染している性感染症です。感染してから発症するまでの潜伏期間は人によって違いがありますが、放置し続けても自然治癒することがないので適切な治療を受ける必要があります。

クラミジアに感染して発症しても大半の人は自覚症状が出ないので、気がつかずに放置して他の人にうつしてしまったり、病状が悪化するケースが少なくありません。男性と女性で性器クラミジアが発症した時の症状に違いがありますが、初期症状の段階で病気に気づいて早期治療を開始すれば飲み薬だけで簡単に完治させられます。初期の性器クラミジアであれば、ジスロマックの錠剤を1回飲むだけでほとんどの人は完治します。毎日決められた時間に薬を飲んだり、入院や通院をする必要はなく、治療期間中も日常生活を続けることができます。早期治療をすれば、痛みや発熱などの症状に苦しんだり、不妊症になる恐れはありません。

性器クラミジアは早期治療をすれば飲み薬だけで簡単に治せますが、発見が遅れると重い症状が出て治療期間が長くなってしまうので注意が必要です。女性の場合は病気に気づかずに放置し続けると、病原菌が子宮から卵管に移動して卵管炎を発症します。細菌が腹腔内に移動して肝周囲炎を起こすと激痛と高熱の症状が出て、命を落とす危険があります。重症化すると飲み薬だけで治療をすることができず、数週間にわたり入院して点滴治療を受けなければならなくなってしまいます。初期の段階で病気に気づいて薬を飲むだけであれば誰にも知られずに治療ができますが、長期入院をすると周囲の人に性病に罹っていることが知れ渡ってしまうでしょう。

性器クラミジアは自覚症状が出にくいので、初期症状に気づいて治療を開始することができないケースが少なくありません。潜伏期間が長いので、無症状で感染した状態が長期間にわたり続くというケースもあります。性的に活発で病原菌に感染する機会がある人は、定期的に検査を受けることで早期発見・早期治療をすることができます。検査キットを購入して自分で調べたり、病院や性病クリニックで検査をしてもらう方法があります。

クラミジアの検査をするためには手間と費用がかかりますが、病気に気づかずに重症化させてしまうと多額の治療費がかかってしまいます。重症化すると、完治した後も後遺症が残ってしまう恐れがあります。性感染症は感染予防が大切ですが、発病してしまった際のダメージを小さくするために検査を受けることが大切です。